田宮の大和(1/700)です。作成のポイントとしては、船体一体成型の弱みである側面モールドのあまさを改善するために側囲のモール
ドを全て削り汚水捨管、舷外電路と係船桁を作り直しました。これを作う事によって側面のメリハリをつけていきす。それと艦船模型にありがちなオーバースケールになら
ない様気をつけて作成しました。
特に空中線はゴテゴテしがちなのでシャープさを出せ
る様25μmのワイヤーを使用しました。
あとはひたすらエッチングバーツ、真鍮線、自作パー
ツ等でディティールUPしました。(製作、文 今津健一)
これは私の友人の今津健一さんが作ったもので製作期間は約一年だそうです。私はこれを見た瞬間敗北を宣言せざる得ませんでした。いや本当に。見れば見る程凄いです。 本当によく見ないと判りませんが、艦橋から船首にかけて25μ(!)と言う非常に細い金属線でワイヤーが張られています。現物を目にした私でさえも言われるまで分かりませんでした。 全体にエッチングパーツでディテールアップされています。対空機銃周りのディテールアップも当然の様にされています。 艦載機(水上偵察機、水上観測機)用カタパルト周り。 撮影 かんちゃん 今回撮影した時は、日が完全に沈み切った夜だったので、光量が足りなくて、格好良いアングルの写真が撮れ無かったそうです。昼間で曇っている時が一番よく撮れるそうなので、 次回はもっと迫力のある写真を撮って欲しいですね。 |