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 キットデータ

 1/5 愛沢ともみ (VII) 学校制服

 原型製作 みすまるましい

 販売 AGGRESIVE(イベント限定品)

 パーツ数 17+リボン


 学校制服のともみ君です。

 レプリカント11の表紙に掲載されていた物で、今年の冬のWFが初売りです。

 レプリカント11の表紙で一目惚れして、イベント直後にYahooオークションで落札して製作をしていた所に、製作依頼を頂いたので、2つ同時進行で製作して、予定では手持ちの物を先に完成させる予定だったのですが、キット状態が手持ちの方が少し悪かった為に下地の段階で手間取り、キット状態の良かった依頼品の方が先に完成しました。


 キット状態は業者抜きなのですが、右足の飾った際に正面を向く部分と、左膝を中心に結構な数の気泡が有ったのですが、サフレス出来そうだったので、ポリパテで埋めておき、プライマーとクリスタルクリアーで下地塗装した後に、アクセルホワイトとダークイエローで作ったホワイトキャストに近い色で気泡を埋めた部分を目立たなくしています。

 アイスクリーム部分は、作例通りミントのチョコチップでの要望を受けていたので、アイス部分を削り落し、自由樹脂(通販で注文したら届くまでに1ヶ月近くかかってしまいました)で製作しました。
 自由樹脂はお湯で柔らかくなり、混合する事により中間色を作る事が出来るので、ミントアイスの部分はブルーとホワイトを、チョコチップはブラックとブラウン、レッドを混ぜて、ミントアイスは普通に丸めて作り、チョコは本物と同じ様に削り出しで作っています。

 右足の足元はキット状態では安定性を高める台座の様な物があったのですが、アイス同様、作例通りとの要望により削り落しておきました。
 そのままでは経時変化で足が曲がりそうだったので、かなり太目の真鍮線で補強を施しています。
 写真では若干不安定ですが、依頼された方が用意したケースにビス固定されるそうなので、そうすればカチッと安定する筈です。


 鞄の取っ手と鞄本体を繋ぐ金具は最終的には説明書の指示通り1mmのアルミ線で製作して、エポキシ接着剤で固定していますが、 これに辿り付くまでに色々回り道をしました。
 先ず、作例では白くなっていたので、カラー針金を使って見たのてずが、物が針金にビニールをコーティングしていると言う代物で、 2mm、5mm、2mmのコの字型の形状を作る事が不可能と判明。次に光沢が美しいステンレス線をしようと思ったのですが、1mmきっかりの太さの物が中々見付からず、東急ハンズでやっと見付けて同じ太さのビアの線と一緒に購入して加工を試みたのですが、 余りに硬過ぎてやはり加工不能。1mmのアルミ線がベストと言う結論に辿り着いた訳ですが、太さか1mmジャストのアルミ線を探すのもかなり苦労させれていて、東急ハンズで扱っている各種金属線やパイプを製造しているメーカーを探し出して直接注文しました。


 上記の四点とスカートのチェックの塗装を除けば、ツインテールの固定部分は最新作だけ有って、かなりしっかりしていたので、仮組みは楽な方ですし、両足を除けばバーツ状態も悪く無かったので、それ程大変なキットでは有りませんでした。



 塗装
 塗装は何時と同じくラッカー(油性アクリル)系のMR.カラーのエアーブラシで塗装して細かい部分や修正をタミヤのエナメル塗料の筆塗りで行っています。
 下地はプライマーを噴き付けた後に、肌色部分はクリスタルクリアー、それ以外はグンゼのホワイトサーフェイサーで行っています。

 顔塗りの色や手順は、肌色は切れたので作り直した物の、何時も通りなので割愛します。
 マスキングした眉や、筆塗りしたまつ毛が前髪を付けると隠れてしまうのは大変残念でした・・・
 口は思考錯誤した末、口はいつも通りオレンジとレッド、ホワイトを調合した物、舌をフラットレッドで仕上げました。

 ブラウスは 5月に神戸で行われたWHFに展示されていたAGGRESIVEの作例では思いっ切りグリーンだったのですか、レプリカントの写真や、参考に用いた資料により、ホワイトにグリーンのシャドーが入っていると解釈して、ホワイト部分はホワイトサーフェイサーのままでも良かったのですが、一応フラットベースを混ぜたアクセルホワイトを噴いてから、フラットベース入りのアクセルホワイトにデイトナグリーンを少量混ぜた物でシャドーを入れました。
 グリーンのラインはデイトナグリーン、ボタンのゴールドはハンブロールのエナメル塗料による筆塗りです。
 ネクタイはキャラクターレッドにピンクを少量混ぜた物で塗装しています。

 スカートは肌色をマスキングした後に、グリーンを噴いた後に、チェックのマスキングを行い(5時間程度掛かった)、 デイトナグリーンを噴き付け、マスキング漏れや塗膜が傷ついた部分をタミヤのエナメル塗料のディープグリーンでリタッチしています。

 靴下とショーツは肌色を塗装した後にマスキングして、フラットベース入りアクセルホワイトと何時もの白衣色で、靴下のグリーンのラインはブラウスに合わせてデイトナグリーンで、靴は、学校指定は黒と相場が決まっているので、基本色をスーパーブラックで、ソール部分をつや消しブラックで、それぞれをエアーブラシ塗装。

 鞄はセミグロスブラックで塗装した後、金具部分をシルバーで塗装。バックルを通っているベルトの部分はエナメル塗料のセミグロスブラックで筆塗り。

 アイスのコーン部分はエナメルのサンドイエローで筆塗りしたのですが、フタの見本色よりも濃くなって、ワッフルコーンみたいな色になりました。

 鞄に付くニンジンのマスコットは取り付けると分解する際に破損しそうだった為、写真には写っていませんが、鞄に付くニンジンのアクセサリーはキャラクターレッドにイエローを混ぜた物を噴いた後に、エナメルのディープグリーンとホワイト、イエローを混ぜた物で葉の部分を筆塗りしています。


 組立
 組み立ては真鍮線の挿し込みのみで、鞄の固定を除いて接着は行っていません。
 鞄の固定以外は難易度は低めです。


 反省とか
 筆塗りは苦手です。
 材料の入手や、アイスクリームの整形、スカートのマスキング、鞄の固定と、完成までにはかなり手を焼かされたのですが、完成した姿にはそう言う苦労は全く反映されないのが悔しい所ですが、そう言う物だと割り切るしか有りませんね。




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