チェリーブロッサム 蒼星石 3体目 製作解説
 キットデータ

 ノンスケール 蒼星石 (ローゼンメイデン)

 販売 チェリーブロッサム (イベント限定品)

 原型製作 桜坂美紀

 パーツ数 17



 三体目となるチェリーブロッサムの蒼の子です。

 原作マンガは今月発売で最終回らしいのですが、移籍と言う話も有るので、どうなる事やら・・・

 制作は何時も通りで、三体目となると馴れも出てきてサクっと作れました。

 手順としてはニッパーでゲートやバリを落とした後、400番と600番の紙やすりとリューターでパーティングラインをゲート跡と一緒に消し、気泡はタミヤの光硬化パテで埋め、1mmと0.5mmの真鍮線で軸打ちを行い仮組みした後、シンナーで洗浄して脱脂。
 前後の髪の毛の軸打ちには0.5mmの真鍮線を使っています。軸打ちの位置決めは、片方にドリルで穴を開け、少しだけ頭が出るように真鍮線を埋めてもう片方を合わせて跡を付けるる方法を取っていますが、0.5mmだ強度的に不安が出るので複数箇所に軸打ちしてやる必要が出てきますが、1mmよりは遥かにズレが少なく位置決めが出来るので、中々良い感じです。


 塗装はマルチプライマーのミッチャクロンマルチを塗布した後に、肌色部分はMr.スーパークリアーのつや消し、それ以外はMr.ホワイトサーフェイサー1000で下地塗装した後、肌色部分はMICROFINEのスポンジやすりで研いてから、ラッカー塗料のエアーブラシ塗装、細かい部分はエナメル塗料の筆塗り。

 肌色部分とハサミを除いて、スーパークリアーのつや消しでコートしています。ハサミのコートにははFOKのクリアーを使ってみました。何れもエアーブラシによる塗布です。
 塗装後のコーティングとしてはトップコートが定番ですが、トップコートはは水性塗料の缶スプレーなので、ナメル塗料の上から厚塗りしても、エナメル塗料が流れ出したり、クリアーの層に吸い込まれたりしないと言う利点は有りますが、乾燥までかなり時間を置く必用が有る上に、塗膜が弱いのであまり使う気になれません。薄く噴き付ければエナメル塗料の流れ出しや吸出しは回避出来るのと、塗膜の強さを考えればコーティングにはやはりラッカー系が良い様に思えます。
 コーティングにはガラスコートやウレタンクリアーと言う物もありますが、高価な上、有毒性が桁外れなので私の手には余る代物です。そもそもキャラクターフィギュア向きでは有りませんし。
 
 ベースはアサヒペンのジェルカラーニスで仕上げています。

 表情が毎回微妙に違うのが手作りの味と言った所でしょうか。




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