キットデータ1/7 シオン・エルトナム・アトラシア 原型製作 土梨 瑠良 販売 BRIDGEHEAD(イベント限定品) パーツ数 27+1 |
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最近になってやっと市販完成品も出始めたMELTY BLOODのヒロイン、シオン・エルトナム・アトラシアです。 このキットの初売りは、私がキットディーラへとしてはWF初参加となった、ワンダーフェスティバル2006{夏}で、同じ島で直近所で売っていて、中々シャープな印象の造形だったので購入した物です。 WFで販売されたキットは手流しでしたが、後日行われた別のイベントでは業者抜きの物が再販され、WFでの購入者には椅子以外のレジンパーツパーツが格安で頒布されるサービスを行なわれました。今回製作した物は、椅子はWFで販売された物で、それ以外はWHFで購入した物です。 椅子パーツは再版分では分割されいるのですが、WF販売分では一体成形で、組立の手間は無いのですが、エッジ部分に欠損が多く、この修繕に少し手間取りました。又、重心が高くなりがちだったので、内部に余ったポリパテを詰め、低重心化を図りました。木ベースへ真鍮線二本で差込固定してある事もあり、安定性は抜群です。 シオンその物は発売り分は成形状態が今一なのと、スカートの中の腰から太股が一体成形だったので作り難そうでしたが、製作に用いた再版分からはその点は改善されいて、製作上面倒と感じたのは、袖に上腕の半分くらいが入る設計だった為、カフスの所から左右に分割されていた部分の一体化と、前後に分割されたスカートのチリを合わせ、別パーツとなった襟と胴体側の隙間埋め、手で持った髪の毛の組立、オーバーにーソックスの太股部分の上を向く部分に微細気泡が沸いていた程度で、何れも大きく時間を取られる物では無く、塗装前の十分な仮組みが必要なので初心者向きとは行きませんが、通常のキット製作技術が有れば特に問題無く組める程度の物でした。 欠損や気泡埋め、合わせ目調整には何時も通りタミヤの光硬化パテを使用しています。 オーバーニーソックスに出来ていた微細気泡はホワイトサーフェイサーを厚塗りして、埋まり切らない物のみを光硬化パテで埋めています。光硬化パテの可塑剤は塗料を溶かし、ヤスリ掛けの際非常にネバ付くので、、光硬化パテ使う部分には事前にヤスリ掛けしておいた方が良い様です。 肌色部分はプライマーとつや消しクリアーのラッカー塗料で行う、何時も通りのサフレス仕上げで、前回に引き続き、下地塗装のつや消しクリアーを塗布する前のプライマー(塗料接着剤)には大阪プラスチックのサフレス専用下地 フィックスプライマー[つや消しクリアー]を用いました。二体目の使用となりましたが、接着性能に関しては、ミッチャクロンマルチとそれ程変らない様な気がします。扱い易さ優先ならフィックスフライマー、コストパフォーマンス優先ならミッチャクロンと言った所でしょうか。 肌色以外の部分はプライマー塗布後にMr.ホワイトサーフェイサー1000を塗っています。 彩色はに関しては、髪の毛とカフス部分以外は、結果的に最初に作った自作のシオンと同じ様な感じで塗りました。 金色の部分はゴールド、タイは黄橙色、椅子の白い部分はアクセルS13コンクホワイト、椅子の黒い部分はつや消しブラックですが、髪の毛や目、服の基本色、カフス部分、靴は何色かで適当に調合した色なので、レシピ不明です。 着衣の基本色はイラストではもう少し彩度の高い鮮やかで、明るい色なのですが、これを立体で行うとけばけばしくなりそうなので少し落ち着いた色にしています。オーパーニーソックス部分はパールを使ったりして質感を微妙に変えています。 髪の毛は、起伏がかなり激しく、エアーブラシで丁寧に塗るにしても限界が有るので、エナメル塗料のフラットレッドとフラットブルーを合わせた物でウオッシングしてみました。イラストではもっと白っぽい感じですが、服に合わせて濃い目の色にしておきました。 髪の毛や服の紫系の中間色は光源や角度によって色がガラッと変って見えるので難しいですね。 目は髪の毛と同色で塗っています。ハイライトや瞳孔がモールディングされていますが、目の描き方が制限されてしまうのと、モールドの溝にはみ出し等で筆塗りの塗料が流れ込んでしまったら修正が難しいので、モールドを入れるなら瞳の輪郭に留めておいた方が良かったと思う所です。 腕輪パーツは入っていなかったので、ダイソーで売っていた、2mmのアルミ線で自作しました。金色っぽいのもあったのですが、色や質感が合わないので、ミッチャクロンマルチを塗布してから、ゴールドをエアーブラシ塗装しました。塗っています。 色は特に注釈がやい限り、クレオスのMr.カラーです。 ベースはアサヒペンのジェルカラーニスで仕上げました。 組立は、ゼリー状の瞬間接着剤と透明タイプのエポキシ接着剤で行いました。シオンは帽子と腕輪を除く、全ての個所を接着しました。 ベースのと椅子は真鍮線の差込で、真鍮線を引っこ抜けば木製ベース無しで展示可能にしてあります。又、シオンと椅子は特になにもせず、置いているだけです。 |