1/7 風見みずほ 水着ver. 解説
 キットデータ

 1/7 風見みずほ 水着ver.

 原型製作 竜人

 販売 リューノス(電撃ホビー通販限定)

 パーツ数 21
 Melty Blood Re,ACTのラスボス、蒼崎青子(声:三石琴乃)に見えなくも無いですが、おねていシリーズのみずほ先生です。今回も眼鏡は有りません。別に眼鏡が憎いとか、嫌いとか言う訳ではないので偶々なのですが。
 原型は、今をときめく人気原型師の竜人氏が担当されており、氏が原型を担当するキットは幾つか持っているのですが、買うキット買うキット全部、一見作り易そうに見えて、いざ作り始めると大変と言うキットばかりて、これが初めての完成となります。今回も例に漏れず、当初は一週間ほどで方が付くと思っていたら、複数の部分が接触する構造の髪の毛周りが塗装、組立て、何れにおいても難儀なキットで制作着手から完成まで一ヶ月近く掛かってしまいました。
 ある雑誌て竜人氏がキット購入者に対して「作ってください」と言うコメントを述べられていたのですが、だったらもっと作り易い物にして欲しい所です。ただ、私が買ったキットの当たりがたまたま悪かっただけで、買っていない物は非常に簡単に作れる可能性は否定出来ませんが。

 髪の毛の表現はやたらに凝っているのに対し、膝やその裏、肘等の表現はあっさり気味だったりします。これは他のキットに言え、この凝った髪の毛と、省略されたラインが人気の秘密なのかも知れません。
 顔の作りは今では平均的な作りでこれと言った特徴は無いのですが、万人受けする堅実な作りです。瞳モールドに関しては賛否かあるかも知れませが、視線が確実に決まるので良いですね。前回制作した学校制服のほたるの様にハイライトや瞳孔まで彫られていると塗り難くなるので困るので、目のモールドは瞳の輪郭迄で十分です。

 下地は特にこれと言ったドラマは有りませんでした。髪の毛を除いてはですが。
 髪の毛は、事前に接着して合わせ目を消す必要の有る部分が数箇所有るのですが、先に合わせ目を完全に消してからでないと貼り合わせて合わせ目を消す事の出来ない部分が二箇所有り、この部分の処理にかなりの時間を取られました。
 何時もは真鍮を通すのですが、髪の毛の部品の接合がシュアーではなく、何度やっても微妙に微妙にズレが生じるので、塗装の際は両面テープで張り合わせ、接着の際は真鍮線を通さずエポキシ接着剤でしっかり貼り合わせておきました。

 塗装に関しては、髪の毛と水着の紐を除いてサフレス仕上げて、今回の肌色は新しく調合した物を使用したのですが、要領が掴めずに最初の塗装では失敗してしまい、塗り直す為にシンナー洗浄したのですが、クリアーオレンジの成分が多いのが悪いのか、下地塗装のクリアーが薄かったのか、或いはその両方かは分かりませんが、オレンジがキャスト地に染み込んでしまい、前面磨き上げる羽目になりました。
 髪の毛は今年の初めや去年制作した他のみずほ先生や千影で使用した物を使いたかったのですが、前回の宇宙服姿のみずほ先生で殆ど使い果たしていたので作り直しました。調合の記録を取っていなかったのですが、何を混ぜたか大体覚えていたので、調合には思ったよりも手間取らずにすなんり出来ました。 >  各色ですが、白目はキャスト地の塗り残しでシャドーをブルーFS355622。虹彩の部分パープル、肌色はキャラクターフレッシュ1にキャラクターフレッシュ2、クリアーオレンジ、蛍光オレンジをそれぞれ少量。水着部分はアクセルホワイトで白くした後、スーパークリアーにホワイトパールパウダーを混ぜた物で、髪の毛はレッドをベースにピンク、アクセルホワイト、コパルブルー、インディープルーを適当に混ぜた物です。各色はアクセルホワイトを除いて全てクレオスのMR.カラーです。
 水着部分はスーパークリアーの半光沢にフラットベースを混ぜた物で、髪の毛はつや消しのトップコートで光沢を落とした仕上げにしました。肌色は元々フラットベースが含まれている色なので、光沢を抑える塗装行っていません。

 目の黒い部分やハイライトのホワイト、口のピンク、まゆ毛のフラットレッドはエナメル塗料の筆塗りです.口の部分はビンクでは弱すぎるので、拡販せずにマーブル状の物を真鍮線で塗料皿に移して、赤い部分が集まっている所を筆に載せて塗りました。

 何時もは必要最小限の接着で、大部分は真鍮線の差込のみで完成とさせるのですが、今回はそうもいかず、水着の紐部分以外はエポキシ接着剤でしっかり接着しています。 

 ベースは前回の学校制服のほたると同じ様に、紙やすりで磨いてから、ウレタンニスの缶スプレーで塗り、完全乾燥させて磨くのを何度か火繰り返しました。トップの部分にへこみがいくつも有ったので、サークルカッターで切り出した、シールタイプのテクスチャーを貼り付けています。

 写真は何時も通りCanon PowerShot Pro90ISで撮影。
 かなり俯いているので、顔が良く見える様ローアングルから撮影したので、雑誌に載っていた完成見本の写真とは少し感じが違ってに写っていますね。




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