キットデータ1/6 琴音 原型製作 零 クラムジーClAFTオリジナルキット パーツ数 8 | ご依頼を頂き製作したクラムジーCLAFTオリジナルキットです。 頼まれ物なので詳しい事は分かりませんが、 キットは業者抜きのと思われる物の、原型の仕上げが甘かったみたいで、番手の荒い紙やすりが研いた跡が残っていたり、各パーツの合いが悪かったりと、ガレージキッとの醍醐味たっぷりのキットでした。 作業的にパーティングライン処理と一緒に全体を320番の紙やすりで研き、400、600と番手を上げて仕上げつつ、両手両足、前髪の合わせ目部分をメンソレータムと、SSP-HGのパウダーとシアノンDWを混ぜたパテを使って作り直しました。 お下げと前髪は細かったり、薄かったりすので、パーティングラインと気泡の処理はパテ埋めが中心でしたが、SSP-HGとシアノンDWはキャスト素材よりも硬く、細かい部分の処理をしようとすると、表面を慣らす際のヤスリ掛けで不必要に削ってしまいかねないので、、ロックペイントのクイックパテの主材に、ワークのスベスベの硬化剤を混ぜた物を使いました。が、硬化が遅く、ドライブースはパーツの変形の恐れがあるので使用できず、パテ盛してからヤスリ掛けまで、一日置く必要が有り、予想以上に時間が掛かってしまいました。 下地にかなり時間が掛かってしまいましたが、塗装は色数が少ないので、延べ日数で4日でした。 下地塗装は何時通り肌色部分はプライマーとボークスのクリスタルクリアー、前髪とお下げパーツはプライマーとクレオスのホワイトサーフェイサーで行い、彩色はクレオスのMr.カラーのエアーブラシ塗装と、タミヤのエナメル塗料での筆塗です。 塗装は白目のシャドー(ブルーFS35622)、瞳(コバルトプルー)、肌色(マドラックスやヤオで使った物と同じ色)、水着(ブルー50%、スーパーブラック50%)、髪の毛(ブラウンFS30ニ19)の順にマスキングしながら行っています。 水着は光沢仕上げが指定さていたので、下地塗装の前には何時もよりも高めの番手の紙やすりで磨き、下地塗装の後にも3MのスポンジやすりのULTRAFINEとMICROFINEで念入りに磨き、彩色は良く薄めた塗料で行いました。 顔や髪飾り等の細かい部分はエナメル塗料の筆塗で、髪飾りはクロムシルバーの上にクリアーレッドを塗り重ね、メタリック風に仕上げています。 接着は両手両足のみで、アロンアルファーのゼリー状とスーパー液のセットを使用しました。 ベースは不要との事でしたので、適当な物を無加工で使用しています。 制作費は塗装までの段階が大変と言う事で、材料費、送料込みで65,000円とさせて頂きました。 |