1/8 土萠ほたる 学校制服 解説
キットデータ
1/8 土萠ほたる 学校制服
原型製作 深山伸志(カンタリー・ベルズ)
販売 G−Port
パーツ数 12
一年ぶりのほたる嬢です。
キャラクターの説明はもう書くまでも無いので割愛します。
キットはG−Portのセーラームーンシリーズの中では最後発らしく、3、4年くらい前までは取扱店に普通に置いて有った物で、私は一年半前に中古品をオークション経由で購入しました。G−Portのセーラームーンシリーズは他にも幾つか持っていますが、他の物はかなり黄色が強いアイボリーでしたが、今回の物に関してはクルシマ製作所や、最近のTOY’Sブランドと同じなのと、他のキットは同時代B−CLUBのキャストキットと酷似しているので、ベルグ抜きのキットなのでしょう。キット状態は良好で、パーツ分割も良く、髪の毛は前後に分割されていますが、貼り合わせた後に顔パーツをはめ込める様になっているので、全部塗装した後に組み立てられる様になっています。
原型の深山氏に付いては、以前友人が完成品製作の依頼で作った
コトブキヤのセーラーサターン
以外は知らないのですが、私にとっては幾つか有るほたるキットの中では一番好きな作りをする方です。難点を挙げるなら作るサイズか小さい事でしょうか。1/6サイズくらいで作ってくれれば良いのですが。
製作は去年の夏の終わりに始めたのですが、下地塗装までは結構早く進んだものの、サイズの小ささから彩色が億劫になって数ヶ月が経過していたのですが、面倒臭がっていては永久に完成しないので、エイッ、ヤー、と言う感じて塗りました。
今まで作った中では顔のサイズが最小なので、クリップ式のスダンドルーペ(拡大鏡)を利用したのですが、これが大当たりで、マスキングが非常に楽に行えしまた。ただ、視差の関係で片目でないと作業し難いのと、作業空間が限定される為、窮屈な作業になってしまうので、テレビショッピングやアイデアグッズショップで扱っている、ヘッドマウント式の拡大鏡の方が良いかもしれないと思ったりもしました。
塗装に関しては、肌色部分の顔と手首はサフレス塗装の為にプライマー+ラッカークリアー(ボークスのクリスタルクリアー) での下塗りで、それ以外のパーツはホワイトサーフェイサーで下地塗装を行い、彩色は主にMR.カラーのエアーブラシ塗装、細かい部分や修正派エナメル塗料の筆塗りです。
肌色は今年に入ってから同じ物を使用しています。目は肌色を塗装する前に、白目のシャドーを何時も通りブルーFS355622で塗った後に、瞳をパーブルで塗装してブルーとレッドを混ぜて作った濃い紫でシャドーを入れています。
髪の毛は瞳のシャドーに使用している物と同じ色で塗装しています。ハイライト部分の保護を兼ねて半光沢のトップコートで仕上げました。
制服のスカートと上着の下の緑色の部分はル・マングリーンにインディーブルーを足し、フラットベースを加えた物で塗った後に、グリーンにフラットベースを加えた物でライン部分をマスキング塗装しています。スカートのチェックは、縦のラインをマスキングして塗装した後に、横のラインをマスキングして塗装しています。縦のラインは一回でマスキングしたのですが太めのラインと細めのラインの間隔が小さい部分のマスキングに手間取った反省を踏まえて、横のイランの時は太めのラインと、細めのラインの二回にに分けてマスキング塗装しました。ボックスアートの完成見本を参考に塗装したのですが、アニメではチェックラインの色はブルー系だった様ですね。
制服の基本色の部分は、アクセルホワイトで緑色を塗り隠した後に、オレンジにサザビー用のガンダムカラーに入っていたレッド3を足した物で、セーラーカラーはつや消しブラックとダークグレーを足した物で塗装しました。袖のボタンはハンプロールのエナメル塗料のゴールドで筆塗りです。
タイはブルーFS355622とアクセルホワイトを混ぜた物で基本色を塗り、ストライプ部分はキャラクターブルーで塗りました。
ボックスアートでは足はブラウン系のストッキングを履いていたのですが、キャラクターイメージとは違う気がしたので、下半身はダークグレーで塗りました。靴はセミグロスブラックで塗装した後に、ソール部分をつや消しブラックで塗っているのですが、写真では塗り分けの効果が全く出ていませんね・・・
ベースは1/8スケールで何時も使っている円形の物に、ウレタンスプレーニスのエボニーで塗装しています。塗装前に耐水紙やすりの400番で磨いてから、二度塗りして1000番の耐水紙やすりとスポンジやすりのMICROFINEで磨くのを二度繰り返し、仕上げに軽く塗り重ねたのでかなりピカピカです。
手間とコストを考えたら、模造大理石のベースを使った方が安くて手っ取り早いのですが、既に製造中止で、店頭在庫のみとなっている様です。