りゅんりゅん亭 1/8 土萠ほたる 解説
 キットデータ

 1/8 土萠ほたる

 原型製作 遠耶かんし

 販売 りゅんりゅん亭(イベント限定品)

 パーツ数 9



 セーラームーンシリーズに登場する土萠ほたるです。
 セーラームーンは大ヒット作で、その人気はすさまじかった物の、 テレビシリーズ、原作マンガ共に97年の春を以って終了して 、シリーズ展開が終了する前には既にブームは沈静化していたのですが、 2001年の新春から全国ネットで行われている再放送が当たって、 以前ほどではない物の、また人気が盛り返してきています。
 一作目の本放送当時から知ってはいたものの、実際に見たのは三期シリーズのセーラームーンS(スーパー)が最初と言う事も有ってか、 数多い登場キャラクターの中ではSから登場した天王はるか、海王みちる、土萌ほたるの三人が比較的気に入ってはいたのですが、 ほたる好きを決定付けたのは偶々購入したvogue氏のCG集に入っていたイラスト、vogue13でした。
 設定年齢が12歳(中学一年生)と言う事を知ったのは去年の初めで、 その時は学校の怪談の恋ヶ窪桃子さんが小学生だと言う指摘を受けた友人と同じ位の衝撃を受けましたが、 再放送分のセーラームーンSで見直したら確かに振る舞いは年相応でした。

 キットは去年の最後の模型イベント、ワールドホビーフェスティバル 神戸でりゅんりゅかん亭から販売されたものですが、 数に関しては需要を十分に満たせるだけの物を用意していたみたいで、 一回の買物で1アイテムに付き一つの購入にもかかわらず、 3つも4つも持っている方が目に付いたので、並べば必ず買えた様です。
 造形的には、私の持つスレンダーで病弱なイメージよりは幼い体系で全体的に肉付きが良く、健康的な印象です。太股はもっと細くても良いのでは無いでしょうか。
 キット状態は真空脱法器を用いた業者抜きで、綺麗は綺麗なのですが、 それでも気泡は皆無と言う訳には行かない様です。 ゆがみや変形はあまり見受けられず、作り易い事は間違い有りません。



 下地処理
 パーティングラインに付いては梃子摺る部分は無く、600番の耐水ペーパーですんなり処理出来ました。
 気泡に関しては、初見では右腕の付け根に当たる部分大きな気泡が有ったのですが、 水着部分だったのでパテで埋めて、 肘や膝に気泡が多少浮いていた物は、 消えるまで研くという方針を採ったのですが、 右膝に大きな気泡が有ったので、キャスト棒で埋めておきました。
 今まで製作した中では最短時間で下地処理を終えました。


 塗装
 塗装は何時と同じくラッカー(油性アクリル)系のMR.カラーのエアーブラシで塗装して細かい部分や修正をエナメル塗料の筆塗りで行っています。

 下地塗装はプライマー、ラッカースプレーのクリアーで、 髪の毛パーツのみプライマー、と田宮のホワイトサーフェーサーで行いました。

 肌色は手持ちの調合に失敗したと思われるキャラクターフレッシュ1にキャラクターフレッシュ2を少し多めに混ぜて、 シャドーが赤系統の肌色にしてみました。
 人間の目は脳で勝手に補正を行うので、肌色単体で塗られたパーツを見るのと、 水着や髪の毛の色と組み合わせた時とでは全く違って見えるので、 先に塗装しておいた髪の毛パーツと比較しつつ塗装しました。

 髪の毛はアニメを見ているとほんの少し赤の入ったブルーが正解なのかもしれませんが、 例のイラストのインパクトが余りにも強く、紫以外考えられませんでしたが、Mr.カラーのパープルは明る過ぎる上、少し赤が強い気がしたので、 ブルーにレッドを調合した物で塗装しました。

 顔を含めた胴体パーツは、顔塗りの何時もの手順通り目のシャドーをスカイブルーをホワイトとクリアーで薄めた物でマスキングによるエアーブラシ塗装した後、 シャープペンシルで虹彩の輪郭を描いて、マスキングしようとしたら、4mmの円にかなり近かったので、 ポンチで切り出したマスキングテープでマスキングして、髪の毛と同じ色で塗装した後に、 目の部分をマスキングして、肌色、水着の順で塗装したのですが、水着の色が修復不可能なくらい漏れていたのでシンナー洗浄で塗装を落して、下地塗装からやり直しました。
 水着は一昨年に作った真宮寺さくらや桜姫の髪の毛に使った、 ブルーにブラック、スーパークリアーを混ぜた物を使用しました。
 瞳の輪郭、まゆ毛、まつ毛はエナメルのブラック、瞳のハイライトはエナメルのホワイト、口はエナメルのフラットレッドでそれぞれ筆塗りです。
 瞳の鋭角三角形のハイライトは虹彩を塗る際にマスキングして表現しました。修正が利かないという欠点は有るものの、 シャープに仕上がりますね。


 組み立て
 差込用の真鍮線は塗装前に既に取り付けてあったので特に悩む事も無く、接着して完成。


 反省

 これと言って思い付きません。




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