キットデータ

 春麗 (ストリートファイターII)

 原型製作 藤井たかし  販売 あ屋 (イベント限定品)

 パーツ数 21



 去年の12月の初旬には完成していたのですが、諸事情で2009年の初掲載作品となった、ご依頼により製作したあ屋の春麗です。ダッシュもスーパーも付かない、無印のストIIからの立体化です。

 ゲーム画面では「Chun-lee」と表記されていていましたが、インストラクションカードは漢字表記で、ゲーム雑誌でも読み仮名無しの漢字表記が多かったので、出始めた当時は「しゅんれい」と呼ぶのが一般的でした。
 個人的には対戦ツールとしてヒットしたIIより、従来のアクションゲーム寄りのストリートファイターの方が好きでしたが、直撃世代なので、それなりにはブレイはしていました。
 ゲーム雑誌は立ち読みでプレイしているゲームの記事を読む程度でしたので、当時の実感としては、漠然と人気が有るんだろうな程度にしか認識していませんでしたが、1993年に今は亡き新声社から発売されたゲーメスと別冊のギャルズアイランド2の読者人気投票では堂々の1位を獲得。同誌ではボークスのキットや、簡単に作り方を紹介しているページも有った程です。その後の展開は周知の通りです。

 キットはどのイベントで販売された物かはわかりませんが、ディーラのサイトによれば2007年の夏のWFが腫出となっていますので、比較的最近の物ですね。ちなみにインストにA-YAと表記してあったので、それで検索してみたら平野綾女史の記事が大量に出てきて微妙に困りました。

 造形は見て判断して頂くとして、頭の頭頂部やブーツの靴紐部分と言った、部分への気泡が出ていたのと、合わせ目に隙間が出来る部分が有ったので、SSP-HGを使って気泡埋めや合わせ目調整を行いましたが、キット状態はかなり良かったので、キット製作は概ね順調に進みました。

 下地塗装は、ミッチャクロンマルチを塗布してから、肌色とストッキング部分はサフレス塗装の為にクリアーのラッカー塗料、Mrスーパークリアーで行い、それ以外の部分はMr.ホワイトサーフェイサーを塗布しています。

 彩色はディーラーのサイトの写真を参考に製作しました。
 サイズが1/7スケール表記なのですが、同一スケール表記の他のキットと比べて随分ボリュームが有り、 その分面積も大きく、金色のラインモールドの塗り分けは単純に見えるのですが、マスキングには相当な時間を要しました。

 ベースは特にご指定が無かったので何時も通りジェル状ニスでの仕上げです。

 製作費は65,000円でした。




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