キットデータ

 アディリシア (コードギアス反逆のルルーシュ)

 原型製作 TOMO  販売 TOMO Prepa (イベント限定品)

 パーツ数 17



 コードギアス反逆のルルーシュのヒロインC.C.(シーツー)です。前回の製作からおおよそ一年ぶりとなります。
 キットは2008年夏のワンダーフェスティバルでTOMO Prepaの新作として販売された物です。
 TOMO PrepaはC.C.に先行する形で、セシル・クルーミーと枢木スザクをそれぞれ劇中に登場する、ロボット兵器、、ナイトメアフレーム搭乗時のパイロットスーツ姿を立体化しており、このC.C.も例に漏れずパイロットスーツ姿となっています。毎回の様にランスロットを操縦しているスザクは別として、セシルとC.C.は劇中でKMFを操縦する機会が少ないので、あまり印象に残っていないのが正直な所ですが、C.C.は好きなキャラクターでは有るのですが、立体化はアニメ第一シーズンの拘束着ばかりで、ジェットストリームの物を作った時点で食傷気味になっていた為、目新しさを感じて購入した次第です。

 キットは業者抜きらしく整形状態は良好でした。パーツの合いも悪くは無く、パイロットスーツもシンプルなのですが、髪の毛の分割が複雑で、分割線を塗装前に消す必要があり、製作は多少悩みしましたが、顔と髪の毛パーツに後嵌め加工を施して、髪の毛の合わせ目は塗装前に消し、顔と髪の毛の塗装が終わってから組立てられる様にしました。

 気泡は殆ど無かったので、下地処理はパーティングラインの処理と、塗装前には一体化されていなければならない部分の張り合わせと合わせ目処理、真鍮線で各部分を繋ぎ合わせる仮組が下地段階の作業となります。

 パーティングラインは320〜600番の紙やすりで磨き落としたのですが、髪の毛部分の谷間は精密すぎる為に400番以上の紙やすりしか入らず、この部分は思ったよりも手間取りました。
 髪の毛と、左右に分割された下半身、前後に分割させたスーツの上が塗装前に張り合わせて、合わせ目を処理する必要の有る部分ですが0.5mmの真鍮線で芯を打ってから、SSP-HGで接着して、合わせ目部分に溝を掘りアルテコ SSP-HGを流し込んでから紙やすりで磨いて合わせ目を消しています。
 仮組時の各部分の接続は1mmの真鍮線で行いました。

 各部の下地処理が完了したら、シンナーで洗浄して脱脂を行い、十分にシンナーが乾燥してから、ミッチャクロンマルチを塗布して、顔パーツにはスーパークリアーの光沢を、それ以外はホワイトサーフェイサーで下地塗装を行った後に、主にラッカー系塗料のエアブラシ塗装で彩色を施しています。

 合わせ目部分は軽くホワイトサーフェイサーを塗布しただけでは色が目立つので、フィニッシャーズのファンデーションホワイトを塗り重ねて目立たなくしています。

 パイロットスーツ部分はフィニッシャーズのファンデーションホワイトの上から、ボークス造形村ブランドのパールパウダーを溶かしたスーパークリアーでパール仕上げにして、コールドのラインはMr.カラーのゴールドで塗っています。
 胸の銀色の部分はファインシルバー、黒っぽい部分はタミヤのエナメル塗料のクリアブルーとクリアレッドを混ぜて作ったクリアパープルを筆塗りしています。
 短いマントの様な赤い部分はレッドの後、マルーンでシャドーを入れました。

 髪の毛はジェットストリームのC.C.で使った色が残っていたので、そのまま利用しました。

 顔は白目のシャドーは独自調合の水色、瞳は独自調合の黄色、肌色は独自調合の肌色を、それぞれマスキングして、エアーブラシ塗装しています。細かい描き込みは、タミヤのエナメル塗料を筆塗りしています。

 組立の際の接着固定には、タミヤのゼリー状瞬間接着剤とシアノンの瞬間接着剤用プライマーを使いました。
 シアノンのプライマーはアルテコのプライマーよりも乾燥が速い上に、アルテコの様に塗料が極端に溶けないので、塗装後のパーツにも気軽に利用出来ます。

 ベースは何時も通りアサヒペンのジェル状ニスで仕上げています。
 ジェル状ニスは近所での取り扱いがなくなったので通販で購入した物です。





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