キットデータ

 1/7 C.C. (コードギアス 反逆のルルーシュ)

 販売 ジェットストリーム(イベント限定品)

 原型製作 タナカマサノリ

 パーツ数 33



 去年の秋から今年の春と、夏に放送されたテレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」からヒロインのC.C.です。
 アニメは好きな作品ではあますが、一々説明するのは面倒なので公式サイトを確認して頂く方が手っ取り早いと思いますので説明は省略します。

 C.C.は物語の中心軸になる人物で、過去の回想シーンから長い年月を生きている様なのと、人間では間違いなく致命傷になる様な怪我を負っても直に回復する。特殊な(ギアス)能力を人に与える事が出来る。研究標本かなにかとして捕らえられていた。と言った具合に普通の人ではないものの、その正体に関する説明は全く触れないまま、テレビシリーズの放送が止まっている為、まさに謎の少女と言った所です。期間を空けての放送延長となったので、C.C.の正体がはっきりするのはもう少し先になりそうです。
 ミステリアスなキャラの割にぬいぐるみを貰う為にビザを注文しつづける様な、狙い済ましたギャップも用意されています。

 キットは夏のWFで購入した物です。
 キービジュアルとなるイラストを立体化した物で、造形的もトップレベルです。サイズはスケール表記通りなので、人によっては少し大きく感じるかも知れません。
   白くてベルトがアチコチ多いのは、囚われの身となった際に着せられていた拘束衣だからです。ルルーシュの部屋に匿われていた際は部屋着として着ていたので、気に入っている様です。
 業者抜きらしく、パーツの成形状態は非常に綺麗で気泡も殆ど無く、パーティングイランの段差も知れていて、パーツの合わせ目調整も左足以外は不要と、キット状態に関しては文句の付け所は有りません。が、ベルトが別パーツなのと躍動感溢れる髪の毛のをの為にパーツ数は多く、ベルトの固定には相当神経を使いましたし、塗装は銀のモール部分をマスキングしたので、製作は結構大変でした。
 手間の割に仕上がりはそれ程見栄えがしないのが残念な所です。

 左足の分割部分はブレが出ない様に1mmの真鍮線二本で軸打ちしてから、メンソレータムとウエーブのエポキシパテ軽量タイプを使って合わせ目に隙間が出来ない様に調整しました。右足は内腿部分はベルトが掛らないので、塗装前に接着してしまい、リューターで合わせ目部分になだらかな溝を掘り、瞬間接着剤を塗ってからタミヤの光硬化パテを流し込んで、ヤスリ掛けして、合わせ目を消しました。髪の毛の後ろ側が三分割されていましたので、その部分の合わせ目足の付け根と同様の方法で消しています。

 パーティングライン処理と気泡埋めの際のヤスリ掛けは、400番と600番のの耐水紙やすりで行い、一度シンナーで洗浄して、下地塗装してから、スポンジヤスリのMICROFINEで軽く研いています。
 パーツ成形が終った後、ファスナーとベルトは0.5mmの真鍮線で、それ以外は1mmの真鍮線で軸打ちして、差込固定で仮組みしています。

 下地塗装は前回同様肌色部分と髪の毛には大阪ブラスチックのサフレス専用フィックスプライマー。それ以外はテロゾンのミッチャクロンマルチを塗ってから、肌色部分にはMr.カラークリアーつや消しの缶スプレー。それ以外の部分にはクレオスのホワイトサーフェイサーで下地塗装しています。

 彩色に関しては筆塗りはタミヤのエナメル塗料ですが、それ以外はクレオスやFOKのラッカー塗料をエアーブラシで塗っています。

 顔は何時も通り、目は白目のシャドー、虹彩、肌色の順にマスキングしながら塗装しています。目のシャドーは何時も通りの色で、虹彩は胸像のリルで使った物を塗ってから、レッドブラウンでシャドーを入れました。肌色はチェリーブロッサムの雛苺&トモエの巴に使った肌色をキャラにあわせて少し薄めに塗っています。口や目、眉毛と言った細かい部分の仕上げは筆塗りで行いました。

 髪の毛はアクセルS12ホワイトにル・マングリーンを混ぜた物で塗りました。アニメのイラストを参考に調合したので、意識はしていなかったのですが、結果的にジェットストリームの展示見本に似た様な仕上がりになってしまいました。

 拘束衣の白はアクセルホワイトを塗ってから、パールホワイトで仕上げ、スーパークリアーの半光沢でコートしました。写真ではパールの効果が今一判りにくいと思いますが、単なる白とは異なる雰囲気なのは確認出来ると思います。
 ベルト部分はネイビーブルーで塗りました。。バックル部分、モール、ファスナーの銀色の個所はは少し高めのファインシルバーを塗ってから、スーパークリアーの光沢でコートしています。モール部分のマスキングは結構大変で、これだけで6時間近く掛ってしまいました。

 各部分左右の足はゼリー状の瞬間接着剤で接着しましたが、それ以外は微調整が効く、透明タイプのはエポキシ接着剤で接着固定しました。  前髪と首、右脛のファスナーは取り外し出来る様に接着していません。  ベースは何時も通りアサヒペンのジェルカラーニスで仕上げています。

 今回からカメラ本体をEOS 40Dに換えました。レンズはSIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROを使用しています。
 全体を画角に入れて顔にマニュアルでピントを合わせるのは、EOS KISS DIGITAL Nのファインダーでは不可能なので、オートフォーカス頼みで行っていましたが、画角に対して対象の範囲がが小さすぎる為、ピンズレの連発でしたが、EOS 40Dではライブビュー機能により、液晶で顔の部分を拡大して精密なピント合わせが可能になったので、カメラとパソコンの往復が随分減りました。
 ISO 100で撮影しているせいもあってか、Web掲載用の仕上がりとしては、EOS KISS DIGITAL Nとの明瞭な差は無いと思います。




写真  INDEXに戻る