キットデータ
アディリシア (レンタルマギカ)
原型製作 勝嶋康一 販売 MINE (イベント限定品)
パーツ数 12
レンタルマギカから、魔術結社ゲーティアの首領、アディリシア・レン・メイザース嬢です。
レンタルマギカはらきすたの後番組として放送されたので、そこそこ人気が有るとは思うのですが、本年度から、角川プロダクション所管の作品は全てのイベントを通じて、新作時の一回のみしか版権が降りなくなった為か、一番人気のアディリシアは元よりレンタルマギカのキャラクターその物が殆ど無かった中、ワンダーフェスティバル2008{夏}でMINEから販売されたキットを完成させた物です。
イメージ的にはブルーのワンピースですが、こちらは学校制服です。
製作は、キャラホビ2008向けの製作と平行して下地処理を行いキャラホビ2008の翌日から、修繕が必要な作品の塗装方法の検証を兼ねて塗装しました。
縦ロール四本が一体となっている後ろ髪のヤスリ掛けや塗装が面倒なのと、左手で制帽を抱えている関係で仮組を十分に行い、組立て手順をしっかりと検討する必要はありましたが、全体としてはすんなりと完成しました。
彩色に関しては、作例では全体的にイメージよりも色が明る過ぎるので、アニメの劇中を参考に行いました。
製作手順は何時も通りで、ゲート等のパリを大まかにニッパーで切断した後、
アートナイフプロ
で可能な限りスライスして切り落とし、パーティングラインと一緒にヤスリがけ。紙やすりの番手は320〜600番です。
気泡は、アートナイフの刃先を突っ込み少し回す要領で広げてから、
アルテコ SSP-HG
で埋めて行きました。
パウダーの入っている容器が変ってからの物を使うのは初めてと言う具合に、SSP-HGの使用は久し振りでしたが、 容器もそうですが、SSP-HG自体が以前に比べて使い易くなっている様な気がします。
SSP-HGは硬化後の色が薄い紫なので、シアノンDWとSSP-HGや、
アルテコ712木工用瞬間接着剤
と硬化促進剤との組み合わせよりも色の面で使い勝手が悪そうで使用が億劫だったのですが、どの道、気泡処理した部分は成形色に近い色で軽く下塗りする必要があったので、使ってみた上での手間や仕上がり具合は、成形色に近い重点剤と明確な違いは有りませんでした。切削性や気泡の埋まり具合の確認のし易さを考えると、SSP-HGだけで事足りると思います。
パーツ成形後の手順は基本的に何時も通りなのですが、今回顔の下地塗装のみ、筆塗りのし易さを考えて、光沢のクリアーを用い、塗り終わった後につや消しクリアーのスプレーを塗布して全体と光沢を合わせてみました。
随分前からネット上で紹介されていた方法では有る物の、後から筆塗が一切修正できないと言う欠点があるのと、肌色の上からつや消しクリアーを塗布する事による色の変化に不安があったので中々手をだせず、今回が始めての試みとなったのですが、結果は良好でした。
彩色は基本的にMr.カラーで、髪の毛はホワイトベースにミドルストーンとイエロー、靴はブラウンブラウンFS30219にウッドブラウンを重ね塗り。タイはキャラクターレッドにマルーンに重ね塗り。虹彩はル・マングリーンにデイトナグリーンを少量混ぜた物で、それ以外は手近に有った調合済みの色を使っているので不明です。
目はエナメル塗料のグリーンとつや消しプラックで仕上げ、眉はつや消しブラウンとカーキ、ホワイト、口はホワイト、つや消しレッド、オレンジです。
顔塗りが終った後は前述の通りMrカラーのつや消しスプレーを塗った後、目の部分は水性ホビーカラーのクリアーを塗り、光沢処理を施しています。
ベースは何時も通りジェル状ニスで仕上げていますが、近所のでの取扱がなくなったので困っています。
写真
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