ワールドホビーフェスティバル in 有明17

  私の主観でインブレッションしてみました。敬称は略しています。

画像は塗装、組立が必要なガレージキットフィギュア中心です。

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 最初の参加から丸二年、都合4回目のWHF有明です。
 今回は建物は違いますが、同じビッグサイトでボークス主宰のドールズパーティが行われているのと、雨天である事から集客に不安を感じましたが、客層が被らないのか、開場間の行き来が多かったのか、開場してみれば開場はかなり混雑していました。ただ、コスプレはドールズパーティーに持って行かれた様で、何時ものWHFin有明に比べるとまばらでした。

 今回は再版のみなのと、冬の有明は二年連続でサッパリ売れないので値下げ販売を行いました。その甲斐あってか、数と金額は少ないですが、前回の神戸や、去年の冬の有明の様に何も売れないという事は避けられ、参加費用全額とまでは行きませんでしたが、一般参加で神戸のWHFに行くよりも安く付き、ディーラー参加したメリットは十分に受けられました。ただ、パワードール版のセルマの商品を持ってくるのを忘れていたので、それがあれば或いは黒字になったかも知れません。それを考えると残念ですが、WFでも同じ価格で販売するので、その時に買って貰えると期待しましょう。

 今回の買い物はチェリーブロッサムの泉こなたと柊かがみ、i-conの泉こなたと柊かがみ、Carryの柊かがみと「らきすた」で固めてみました。後、前回の横浜では開場時に予算が無くて断念、神戸では販売事態が無かった夢祭工房の翠星石も購入出来、私としては充実した買い物が出来ました。

 今回の撮影には念願かなって購入した、EF24-105mm F4L IS USM を装着したEOS 40D を使いました。
 カメラの総重量は1.5kg程度と結構な重さなのですが、グリップがしっかりしているので、体感的な重さはそれ程感じませんでした。また、重量が大きいと体が自然と不自然な姿勢を避けるのか、以前程撮影に疲労感が伴いませんでした。
 会場が暗く、受光量が少ない為、思った程シャープな写真は取れませんでしたし、フラッシュがないと厳しい状況や、補正し切れていない手ブレ等が多々有りましたが、さすがLレンズだけあって歩留まりは今迄の中で最高でした。来年最初のイベントとなる2月のWFもこの構成で撮影したいと思います。

チェリーブロッサム







 個人的には一番気になったアイテムで、「らきすた」から泉こなたと柊かがみ。何れも新作で、こなたをとりあ氏が、かがみを桜坂美紀氏がそれぞれ原型を担当されています。
 「らきすた」はアニメ、原作漫画共に独特のディフォルメ体型なので、バランス取りが難しくいと思うのですが、上手く纏めて再現されています。 
 話を伺った所、冬のWFでも新作を準備中との事です。  



I-CON





 WHF横浜DASH2で1/10柊かがみを購入したディーラーさんの新作。「きすた」の泉こなた。クリスマスに合わせてサンタルックです。
 かがみも撮影したのですが、失敗写真しか無くて使い物になりませんでした。 



CARREY 野良ネコ同盟









 「らきすた」から柊かがみと泉こなた。
 こなたは既に知人が購入して作っていたので、かがみのみ購入しました。

パラダイス・カフェ









 横浜DASH2ではサフ状態だった1/6柊かがみと、「ToHeart2」から久寿川 ささら、「キミキス」から二見瑛理子。
 


A@B@C










   上から、ホビーコンプレックスが初出で、WHFでは初売りとなる、涼宮遥と再版のネリネ2。
 セージの展示見本はホビーコンプレックスで提出してしまった為、間に合わなかったそうです。
 
つづきます

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